エンダーのゲーム
これまたSF小説原作の映画化。
なんか調べたら結構長い話らしいのですが、それをグシャッと短尺に仕上げてる様で原作ファンからは評価低い様ですね。
ちなみに…自分は楽しめました。
ハリソン・フォードの爺さんが、少しいっちゃった感じのエリート育成野郎を良い感じで演じてた。
主人公エンダーのアムロやシンジくん的な紙一重加減もグッド。
最後まで飽きることなく観れました。
過酷ながらも甘酸っぱさいっぱいのスクールデイズ物語…と思いきやの展開も素敵。
あ、一応ストーリーを説明すると、かつて地球外生命体バガーに襲撃を受け、何とか退けた人類が、再び来る襲撃に備え、「戦いを終わらせるもの」を育成するために地球衛生軌道上に戦闘エリート育成施設バトルスクールを建設。
その戦いの才能を見出された主人公エンダー少年は、バトルスクールに配属され、ライバルたちと共に過酷な訓練の日々を送ることとなる。
凶暴性や危うさを秘めた主人公てカッコイイなー。
いつヴィラン(悪者)に転じるか分からないところがいいよね。
エンダーは究極の兵器となるのか、それとも…。
艦隊戦好きな人は是非。